桜が満開の4月4日(月)、2022年度の事業計画発表会を開催しました。
この発表会を行うようになって早20回目ほどになるでしょうか。
全社員の参加とはいきませんけれど幹部たちが全国各地から集合し、総勢で83名が参加しました。
まず今回は、「全社員に解りやすく聴ける発表となるように」をテーマに、発表者にも準備を徹底しました。
私の持ち時間は40分でしたので、「全員が営業マン、全員が営業ウーマン」になれるように、自分の事業部以外のことを取引先や派遣スタッフの皆さんに伝えられるように、画像を用意して発表しました。
私自身が創業当時(1984年)を知らず、南森町の倉庫の2階からワークステーションがスタートしたこと、当時は派遣会社がなかったのですが、38年経過した現在は日本に44,000社存在すること等を調べました。
その中で、当社の差別化した事業は「CAL」と「MEG」であり、メディカル事業で看護師さんのご紹介と派遣をしている意義や、お取引先様には大企業が多いこと、創業から事務派遣を主としていたのですが、現在は医療事務や医療経営の分野に方向転換し、関西の大学の保健室や相談室の看護師さんを受注し、学生さんの未来に貢献させていただくこと等お話ししました。
1日かけての発表会はとても貴重ではありますが、通常業務を止めることなく準備から発表を行いますので、それでなくても年度末の3月と期首の4月は忙しく、社員も私も目が廻っていました(笑)。
皆さん、本当にお疲れさまでした。
今年度は勤続永年表彰20年の社員がCALから3名いて、頑張り屋の彼女たちを表彰できたことを嬉しく思いました。
それから、このコロナ禍にメディカル事業部の単発グループが躍進したことが大変嬉しく、6名が在籍するグループに社長賞を授与したことをここで報告します。
2020年は、ほとんど全てのイベントがなくなり、メディカル事業部がお世話させていただく1日だけや3日間だけの短期単発のお仕事案件が激減しました。この苦しい時期を乗り越えての大挽回の2021年の想いを、寺井部長代理が語ってくれました。
苦闘から逃げることなく闘ってくれた6名の勝利は、ほんの一瞬の間喜びを噛みしめて、またすぐに現実に戻って人選に勤しんでくれています。
2022年度が始まり、新入社員も迎えて、新たな気持ちを抱き今年度の売上目標数値を共有しました。
今日発表した皆さんが新たな目標に向かって行動し、全社員ハッピーな報告が出来るよう充実の1年を過ごし、全社一丸となって頑張りましょう!