ようやく朝夕が涼しくなったかな?と思うこの頃ですが、夏風邪などひかれていませんか?
さてさて、こういう時期だからこそ自然の空気に触れに(マイナスイオンを浴びに?)長野県にある上高地(かみこうち)に行ってきました。
ここは、マイカー規制をして自然を保護している地域なのですよ。
タクシーとバス、それと食品を配送する車以外は、上高地から30分ほどの場所に駐車する徹底ぶりです。
皆さんは、「かっぱ橋」とか聞かれたことありますか?
さて、この地域も例外になく集中豪雨などが頻繁に起こり、上高地も天候が定まらない夏のシーズンだったそうです。
主人と一緒に旅をしたのですが、上高地に1泊、穂高に1泊、計2泊の滞在でした。上高地を歩くのは20代の頃からウン十年ぶり(ご想像にお任せします笑)。
ホテルを出た朝9時頃は、気温が25℃くらいだったのですけれど、山の中を歩くと、川が流れ、山がだんだん鮮明に見え、鳥の鳴き声が聴こえ・・目的の明神池まで約3.7キロ。歩を進めると、山の遊歩道なのにこんなに舗装が充実しているのかと驚きながら目的地「明神池」に到着。
ここには神社と小屋があり、「いわな」という川魚を炭火で焼いているのが名物らしいのです。ですが、私たちは朝ご飯をたっぷり頂いたので、お腹に入る場所がない(笑)。
それから、明神橋を渡り、上高地バスターミナルを目指して復路を歩くこと4キロほど。途中には、上高地ビジターセンターがあり、鳥をテーマにした商品や、山を題材にしたものがお土産で売っています。おもわず鳥と山のハガキを購入しました。
この長野の旅行は、(主人の)足が動くうちに行っておきたいところでしたので、空と雲と山がキレイに見える日にハイキングができて幸運でした。