今年もあと僅かとなりました。
慌ただしい師走を迎え、今年がどんな1年だったかを振り返る時期です。
コロナとの共存は3年目となり、少しずつ人間がコロナウイルスに慣れてきたというところかと思います。
しかし、感染された人の状況を聞くと、病状はとても大変なんだということが分ります。
また、それ以外では衝撃の戦争です。
ロシアとウクライナとの戦争は、世界中がこの戦争をよしとは思わないにも関わらず、終息する見通しが立たず、こんなことになって世界が混沌としているとしか言えません。
それから当社のことでは、今期はCALとMEGの採用活動に同行して九州の学校に訪問する機会も多くありました。特に、親しくしている先生方と久しぶりにお会いできお話しすると、日頃心の底に閉まっている情の部分が開くことに気が付きます。情の厚い人が多くて、嬉しい再会に心が温かくなりました。
また、感染の状況を見ながら取引先への訪問を積極的に行いました。特に影響が大きかったのは旅館業界ですので、この局面を乗り越える対策やご協力できるところを聞きながら意見交換を行いました。
お客様の予約がどの時期にどれだけ入るのか、仕入から人の手配まで全て一体化してチームで動く必要がある宿泊関連です。
繁忙期が一気にくると、この仕事に従事するスタッフは、この忙しさに慣れていませんから、余計に疲弊するのです。
波の幅がとても大きく、目まぐるしい一年を過ごしました。
皆さまにおかれましても、どうぞ年越しを健やかにお過ごしくださいませ。