師走（しわす）に入り、何かと慌ただしくなってきたように感じます。
車の数も多く、年内のやり切るべきことを片付けようと、みんな多忙になっているようです。
今日も車で御堂筋を走っていると、いちょうの葉がキラキラ舞い散り、まるで雪が降っているような情緒ある景色です。
さて、「師走」と言われるのは、かつて12月に僧侶が各家庭を訪れて読経や仏事を行う時期だったそうで、そのため僧侶たちが忙しく各地を巡ることから、この月を「師が走る」月という意味で「師走」と称されたと云われています。
さて、クリスマスのイルミネーションも素敵とは思うのですが、私の自宅周辺は緑の多い地域で、紅葉がとてもきれいなんです。
せっかくですから皆さんに、こっそり紹介したいと思います。
北千里駅から徒歩すぐの楓が美しい通りは、緑から黄色に、そして紅色に変化するグラデーションが見事です。SNSやクチコミでよく知られているのか、この紅葉時期はこの通りが人や車でそこそこ賑わいます。
私も外出帰りにわざわざ遠回りして、この紅葉を見に来て画像を残しました。
画像を見てお分かりのように、陽射しのある日中がよいですね。
夕方になると全く見えないのですが、この夕暮れ前の僅かな時間もなかなかのものです。
そして、ブログで何度か紹介している万博記念公園内にある日本庭園です。
とても美しいと思いませんか？
桜と紅葉のシーズンは特に思うことですけれど、日本に生まれてきて良かったなぁと感じます。
