旅館のサービススタッフとして勤務するMEG（メグ）の勤務は、朝が早く、夜は9時か10時に終わる体系です。
旅行の需要がコロナ以前に戻ってきたため、毎日が忙しく人手不足が続いています。
これまでの旅館には定休日がなく、休館するのは1年の内で1日か2日だけというのも珍しくないです。
最近では休館日を定期的に設ける旅館も増えてきたのですが、休館日がほとんどないのが宿泊業界のしきたりのようです。
さて、今回は有馬温泉の旅館で勤務するMEGたちの「有馬会」が開催され、私も参加しました。また、ゴルフ場で働くCAL（キャル）7名も特別に参加したため、総勢25名で、なんと夜の9時から「有馬会」が始まりました。
場所は有馬温泉の高台にあるお店です。
温泉街にこんなにオシャレなお店があるのだろうか？と私も最初は思いました。しかし、こちらのマスターが若いMEGたちが満足できるように、たくさんの料理を用意してくれました。みんな仕事終わりでお腹が空いていたため、出てくる料理を次々に平らげました。
今回は、長崎の佐世保中央高校から定期指導に来られた進路指導の江上先生もお誘いし、MEGやCALと交流していただきました。先生の感想は、「みんなとても感じが良く、素晴らしい時間を過ごさせていただいた」とのことでした。
たくさん話し、いっぱい食べて飲んで、翌日の仕事に向けて英気を養いました。
若いみんなのパワーに圧倒される一時でした。